自由にのびのび、立体ライフシンボル

現在は「立体 Life Simbol (ライフシンボル)」という制作系講座はお休み中です。

ほんの5gの銀粘土を素手で、指先で好きな形にしていくところからスタートします。

なんとこの講座は、けして「美しく綺麗に作り過ぎてはいけない」講座です。

子供の頃のようにのびのびルールなんか無視して作れたらいいね、という方向性です。


いったいそれって何でしょう? 

作り始めて3時間内に出来上がる純銀アクセサリー制作の講座なのですが、立体ライフシンボルは「絵画療法」というところから生まれたものなので、自分の中に内在している自分の本当の感情との出会いを起こしていくためのものなのです。ということでどういうものなのか、少しだけご紹介します。

ライフシンボル(絵画療法)の立体版、それが立体ライフシンボルです。

立体ライフシンボルでは、アートクレイの製造・販売元である相田化学工業株式会社の「アートクレイシルバー」のみを使用しています。2007年の9月に第1回立体ライフシンボル講座を横須賀市で開催しましたが、その時からずっとアートクレイシルバーを使っています。

潜在的な自分の声を形や色彩として見ることで自分の声を聴き、本当の自分自身に出会うことで能動的に開運していくことを目的としています。

本当の自分自身に出会うための開運シルバーアクセサリー作り。この講座はお子様から大人の方まで、どなたにもご参加いただけるものです。技術や知識は必要ありません。手作りのものは苦手という方にも作っていただける素材を使います。


「不器用なんです、恥ずかしい」

そう言われる方の作品がイキイキしていることはとても多いです。

「上手じゃないんですこういうの。下手なんです。ダメです。」

そう言われる方もたくさんいらっしゃいます。何度「この講座は上手に作っちゃいけないのですよ」と声をおかけしてもそう口からこぼれてきます。

日常的に綺麗であること、整えること、ちゃんとしていることということが、それだけしっかりと根付いているということでしょう。

しかしこの講座では、常識的に綺麗に作るということからわざとどんどん離れて、粘土のかたまりで遊んでみる。そんなところから始まります。最初はちゃんとしてしまう方も何回か作っているうちに、やがてはみ出すことを思い出していきます。静かに作っていた方もだんだんと「うぉっ」「ひゃっ」「えぃやぁっ」という風に言葉にならない声を元気に出し始めたりします。


アートクレイシルバー(銀粘土)を使って自分で世界に一つだけの純銀アクセサリー作り。銀粘土を乾燥させて専用窯で焼成すると、純銀アクセサリーが完成します。磨きをかけて、作品を参加者の皆さんで味わって、帰るときにはほとんどの方が身に着けて帰られます。

自分自身と出会うひとつの方法として、奥底の本心と出会う機会として、さらに今の自分の願いを叶えていくことにも向かっていきます。あなたが今叶えたいことはなんでしょう? 




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【立体ライフシンボル】シルバー・お面・粘土造形などの立体作品

「ライフシンボル」とは、

占星術や神秘学の研究家である松村潔氏の40年以上(2020年現在)にわたる研究によって生み出された絵画療法です。例えば一枚の紙にクレヨンで好きなように描いた絵から心理を読み解き、本当の自分自身を知っていくというメソッドです。占星術、象徴分析、色彩、神秘哲学、心理学など読むためのツールは多岐に渡り、この理論から立体である「形」に落とすことで三次元化したものが立体ライフシンボルになります。

例えば、アートクレイシルバーを使って純銀の作品を制作し身につける。自身が制作した作品を見て、あるいは身につけることによって、作品が持つ意味が実際に生活の中に落とされ、動きが加わり変化に加速度がつき始めます。自身の根本的な部分からを能動的に変えて開運していこうとするものです。言わば体質改善。また9つの区画に分けられたスペースに好みの色彩を並べて心理を読む「カラーライフシンボル」もあります。09年に新たに生まれたのはお面作りです。自分のガイドと出会い、粘土で作り上げていく自分だけのお面講座も松村氏のもとで展開。

「あなたのライフシンボル」という講座

例えばアクセサリーを制作するという行為そのものが、まず自分の内面感情を外に向かって表現するということになります。自分自身の現在の感情を「外に見る」ということで自身の中に視覚的なところから再認識され始めます。絵や形は記号化されたものであり感情にダイレクトに働きかけるため、思考を通過せずに内面へと影響は染み渡ります。

このアートクレイシルバーで作る作品は、立体であり三次元に落とされます。例えば絵で表現するライフシンボルは平面になりますが、これは感情面などへの影響が強くなり、立体になると「動き」が加わって実生活での変化が表れやすくなるでしょう。また、触れる、常に身に付けたり持ち歩けるということが特徴です。

立体ライフシンボルの1回目はあなたにとっての始まりです。願いがある方は達成に向かってのスタートです。特に目的が無いという方も、自分の基本的な行動パターンの再確認、及び変革へとつながるでしょう。





Prizm Life

見えるものと見えないものと、形あるものと形無きものと、 その両方において活動している sanae mizunoのサイト。 このサイトは2020/05/20現在ゆっくり制作、更新中です。

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