掃除と刷新と本当の私と

今日も渋谷のとあるプライベートサロンにて、

9分割の理論を軸とした感情解放や意識の開発のワークをしています。



本日はZoomでオンラインでのワークでした。22枚の連続パスワーク挑戦中です。3~4週間ごとに1枚ずつを進めていきます。

パスワークって何よ?って思われる方もいらっしゃるかと思うので、それはまた後日記事を用意させていただこうと思います。

ひとまずずい分ざっくりとですが、簡単にお話しすると、鍼を打つことで解放したり活性化させていくということを身体にするのと同じように、エネルギーの身体、意識の身体という見えないけれどあるもう一つの気の身体を解放したり活性化していくことであらゆる可能性を開いていこう、というものです。より客観的に自分のことや人生を自分自身で捉えることが上達していきます。もちろん願いを叶えていくということがどういうことなのかを知って実践していくことが可能になります。


パスとは径(みち)のことです。とある駅からとある駅までの間にある一本の道のようなものだと想像してください。その道には名前がついていて、例えば「女帝」という道には女帝の物語が存在しています。瞑想でその道を旅することでそのとある女帝の物語を体験するという感じです。瞑想の後には、見てきたものを自分のものとしてどう受け取っていくか、象徴解釈という練習もしていきます。

今日は0~21と22本あるパスの中で「17・星」のパスに入って瞑想していく予定ではありましたが、ここ一か月を振り返って体験談をお話してもらっている中で、「13・死に神」と「16・塔」の話が出てきたので、今一度思い出そうということでそれぞれのパスについてお話ししました。

自分にとって本当に必要なものだけを残して整理整頓していくのが「13・死に神」です。

これは部屋掃除とか人間関係の整理などにも反映されやすいので。このパスが得意か苦手なのかはすぐに自分でもわかってしまうものです。

どんなパスも、苦手だなと思ったパスは、強化していくことが可能です。

自分の日常にある問題点の理解へと繋がっていく発見をしたり、改善していきたい部分にフォーカスしてエネルギーの活性化をしていくということもできます。


私のところでは、パスワークと日常をセットして考えていただき、ひとりひとり実際は違いますが、例えば3~4週間ごとに1つのパスワークを進めていきます。そのパスの意味、物語を意識して日常を歩き、さらに体験や考えたこと、問題意識などを持って取り組んでいくという形で行っています。相談に答えるというセッションと自分で取り組むというワークの両方の側面を持っています。

多くの方が、タロットも知らない、占星術も知らない、というところからスタートしています。学生さんからアーティスト、自営、会社経営、専業主婦、ニート中の方、専門職の方、医療関係やカウンセリング、透視や霊視などをお仕事としている方など、様々な立場の方がパスワークをご自身の日常に活かしていらっしゃいます。

パスワークは、自分のことをよくよく見る、受け入れる、改善していく、解放する、自分で考えて生きていけるように自分を育てる、自分を思い出す、というようなワークなので、非現実的とか夢の世界を歩くというのとは違って、とても現実的なものだと思っています。







Prizm Life

見えるものと見えないものと、形あるものと形無きものと、 その両方において活動している sanae mizunoのサイト。 このサイトは2020/05/20現在ゆっくり制作、更新中です。

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